僧侶だって人間…

　寺院内は男社会なので同性愛者が生まれるのは必然なんでしょう、でも同性愛者が半分以上なんてやはり特殊な社会なのでしょう。戒律が厳しく修行も過酷なようでそういった中で一種の共感みたいなものが、愛情に発展するのでしょうかね。僧侶と言っても人間なのですべての煩悩を捨て去ることは無理なのでしょう　タイは仏教国家なので少なくとも僧侶は敬われる地位に違いないはず、その立場の方が公衆の面前で化粧をするのは仏教全体の面目に関わることなので今回授業という形での指導に踏み切ったのでしょう。格式を維持していくのと現代に合わせていくバランスを取るのは難しいでしょうね、でも長い歴史が続いている仏教ですからうまく順応していくと思うのですが…

　人間は常に他の人に見られているという意識を持たないといけないと改めて感じたこのニュース、自分自身を振り返ってみても自己中心的な態度や言動が周囲の人間に迷惑や悪影響を及ぼしている事も多々あります。完璧な人間はいないのですがこの事に甘えているのも事実、完璧にはなれないけど近づこうとする努力は忘れないようにしたい。
　でも無理もしなければならない場合もあるから正直疲れる、他人の目を気にして生きるのは非常に窮屈だし自分が自分でなくなる気分になってしまうし…そんなのだから、今の自分に満足できていないのかもしれない。

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日本でゲイの人に多少認知度が高くなったとは言え、まだまだなのわかっていたつもりなんですが、やはりお経をあげてもらうお坊様が口紅つけていたらちょっと引く自分がいるだろうな～って感じた記事でした。半分以上って言う真偽はわかりませんが新宿二丁目みたいに集まりやすいのかもしれませんね・・。ストレートな人が受難に逢わないならいいと思いますが、セクハラみたいな事が起きない事を願いたいです。合掌。
by caco (2009-05-07 06:10)