男性にフィギュアは合わない？

　学校や職場でも五輪の話題が尽きない方々が多いとは思います。かく言う私もカーリングに夢中なわけでして…クリスタルジャパンは残念な結果になってしまいました。カーリングはつくづく奥深い競技だなぁと五輪の度に感じています。スポーツと呼べるかという根本的な疑念はなくはないのですが…

　冬季で言えばフィギュアスケート、夏期で言えばシンクロや飛び込みといった競技は正直自分もあまり好きな競技とはいえないです。
　フィギュアスケートに関してはスポーツとしての認知度と言う点では歴史のあるスポーツだと言えるでしょう、ですがその割りに競技そのものとしての進歩と言う面ではかなり疑問を感じてしまいます。今回も男子フィギュアの結果にはかなり疑問を感じましたし…視聴者側から見て各選手の違いが分かりづらい競技であるのは仕方ないといえ、採点方法を視聴者サイドに解りやすくすると言った努力を運営サイドがしていないと感じてしまいます。
　芸術性がどうしても目立つスポーツなのが男性には合わないのかとも思います。でも記事のように男性でも見ている人はかなり多いとは思うんです、華やかなスポーツである事には間違いないのですから…安藤美姫・浅田真央・鈴木明子選手には頑張っていただきたいです。

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タグ：フィギュアスケート

小林繁コーチ急死

訃報　小林繁さん急死＝５７歳　巨人、阪神の元投手毎日新聞

　プロ野球の巨人、阪神で投手として活躍し、江川卓投手とのトレードで知られる現日本ハム投手コーチ、小林繁（こばやし・しげる）さんが１７日、心不全のため福井市内の病院で死去した。５７歳だった。葬儀は２０日正午、福井市松本４の８の７の千福寺りんどうホール。喪主は妻静子（しずこ）さん。　　　　　　　　　　関係者によると、小林さんは１７日朝、同市内の自宅で「背中が痛い」と訴え、家族が背中をさすっているうちに容体が急変。救急車で同市内の病院に運ばれたが、午前１１時に亡くなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小林さんは鳥取・由良育英高（現鳥取中央育英高）から社会人の全大丸を経て、７２年にドラフト６位で巨人に入団。右横手投げの独特なフォームで活躍し、７６年から２年連続で１８勝をマークし、巨人のリーグ連覇に貢献。７７年には沢村賞を獲得した。７９年２月、「空白の一日」の騒動で、阪神といったん契約した江川卓投手との電撃的な交換トレードにより、阪神に移籍。そのシーズンは２２勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得し、２度目の沢村賞を受けた。　　　　　　　　　８３年に現役引退するまで、３７４試合に登板し通算１３９勝９５敗１７セーブ、防御率３．１８。近鉄の投手コーチなどを務めた後、昨年日本ハムの２軍投手コーチに就任し、今季から１軍投手コーチに昇格していた。

　自分は小林繁の現役時代は覚えていないのですが『空白の一日』の犠牲となった悲運の投手というイメージは強く残ってました。
　2007年の江川卓とのＣＭ共演がすごく衝撃的でした、当時は言葉を交わす機会すら与えられなかったのが長い時間を経て当時を回想しようやく言葉を交わすことができた…運命によって結ばれた二人の男の絆を感じさせられました。

　　

これぞ男の発言

タグ：小林繁 江川卓 読売ジャイアンツ 空白の一日

ミスタードラゴンズ引退

　引退セレモニーでチームメートや大勢のファンの温かい視線に見守られると、立浪の目は涙であふれた。セレモニーにはＰＬ学園の先輩、桑田真澄氏、清原和博氏も駆けつけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最高の野球人生を送れた。これで、心置きなくバットを置くことができる」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後まで立浪らしかった。６番・一塁で今季初スタメン。レギュラーシーズン最後のナゴヤドームで絶妙のバットコントロールを披露した。鮮やかな３安打。第４打席では自身が持つ通算最多二塁打のプロ野球記録を４８７とし、通算安打は２４８０に伸ばして「最後の打席だと思ったので思い切っていった。塁上で“ツーベースに縁があったんだな”と思った」　　　　　ＰＬ学園からドラフト１位で入団。１メートル７３、７０キロの体格ながら抜群のセンスで１年目から周囲の期待に応えた。遊撃から二塁、外野、三塁。チーム事情でポジションを移り、０６年からは代打の切り札として存在感を示した。１軍の座を守り通した自身の２２年間を「大した選手じゃなかったけど、ただ１つ負けん気だけは常に持ってやってきた」と振り返る。グラウンド入りする時は、必ず帽子を取って深々と一礼。体調管理、道具の手入れに人一倍気を使い、野球ができることへの感謝を片時も忘れなかった。打席での驚異的な集中力を生み出すのは、ケタ違いの責任感の強さだった。　　　　　　　　　　　　　　ナインの手で背番号と同じ３度宙に舞った立浪はＣＳで、なくてはならない代打の切り札となる。「きょうが終わったらＣＳモードに切り替える。最後までやるのがことしの目標」。２２年に及んだプロ人生の最終章を、日本一で飾るつもりだ。

　活躍してFAで国内やメジャーの球団に移籍するのがごく当たり前になっている現代で現役を一球団で全うし、かつこれほどの成績を残した選手はしばらくの間出てこないでしょう？
　PLの先輩である清原選手と同様立浪選手もタイトルには縁のなかった選手ではありますが、22年間大きな怪我も無く競争の激しい第一線で活躍し続けた事は何よりの勲章なのではないでしょうか？

　代打の切り札としてあと数年は現役を出来たかもしれないけど「走る」・「守る」と言う面で衰えが隠せなくなっていたのも事実だったわけで、彼の哲学ではそれを由としなかったのでしょう。
　今シーズン限りでユニフォームを脱ぐわけですが、近い将来監督として再びユニフォーム姿を見せてくれることを楽しみにしたいと思います。

　

関連の動画貼っておきます

タグ：立浪和義 中日ドラゴンズ 背番号「3」 ミスタードラゴンズ

三沢光晴、試合中に事故死

　＜プロレスラー＞三沢光晴さん死亡　試合中倒れる　広島 　（毎日新聞）


　視聴率低迷で「プロレスリング・ノア」の中継が今春で打ち切りとなって、しばらく見てなかったのですがショッキングなニュースが入ってきてしまいました。子供の頃はプロレスがブームで新日本より全日本のプロレスが好きで三沢光晴は大好きなレスラーの一人でした。全日本プロレスの大量離脱の際、当時全日本に所属していたレスラーのほとんどが追随下のもレスラーとしてだけでなく人間としても尊敬されていたという面もあったと思います。プロレス史に名を刻む彼の死はプロレス界に大きな影響を与えるに違いありません。

　謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

常に危険と隣り合わせ

タグ：三沢光晴 プロレス プロレスリング・ノア ２代目タイガーマスク 全日本プロレス

開幕から1ヶ月が経ち

　　落合監督、山井を試合中に強制送還


　落合監督も厳しいですね、期待をしているからこそ敢えてこういう手段を取るのでしょうが…今年はＷＢＣボイコット報道（個人的には球団に非はないと思ってますが）からもろに逆風を受けている格好ですが。まぁ、仮に今年制したとしても正当に評価するマスコミは何処もないと思ってますのでこんなシーズンは新しい選手を発掘するいい機会だと割り切ることにしてます。


　WBC連覇の影響もあり、プロ野球の観客動員は上々のようです。企業スポーツが不況の影響で衰退傾向に歯止めがかからないの状況なのでせめてプロスポーツには頑張って欲しいとは思います。プロ野球選手はちと貰い過ぎのような気もしますが…メジャーリーガーの年俸を見てしまうと何とも言えないですよね。


　ＷＢＣの件で多方面から批判を受けたドラゴンズですが、完全に波に乗り切れていない状況ですね。今年は厳しいシーズンになるのは覚悟してましたが、完全にジャイアンツの独走を許してしまいました…ドラゴンズだけの責任ではないですが。ジャイアンツもあれだけの戦力を抱えていれば当然といえばそうなのですが…少し前までの他球団から選手を買い漁るだけじゃなくて若手の起用もしているから性質が悪い、交流戦でパ・リーグに勢いを止めてもらわないと正直せっかくＷＢＣで盛り上がった熱が夏を前にさめてしまう気がします。
　ジャイアンツが独走で優勝して喜ぶのはあの会長で、調子に乗ったときの喧嘩を売るようなコメントが更にムカつく…不謹慎だけど早く迎えが来てくれないかなぁと、ここ数年ずっと思っている自分。日本のマスコミ王的な存在だけに欲の塊みたいな人、こういうタイプはこの国に必要ない気がします。
　

　

スポーツ戦争

　「私の国は、1つの国に2つの文字、3つの言語、4つの宗教、5つの主要民族、6つの共和国、7つの隣国を持ち、8つの少数民族が住む」が旧ユーゴスラビアを表した言葉であり、それだけでいかに複雑な国だったかが容易に想像できます。この空爆の後マケドニア紛争で１９９０年に始まった１０年以上に亘るユーゴスラビア紛争が終息します。

　

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